OKHOTSK GRASS FED
グラスフェッド牛OKHOTSK GRASS FEDとは
有機JAS認証を取得した81.5haの牧草地で、農薬・化学肥料を使わず、穀物を与えないグラスフェッド飼育で育てた牛肉ブランドです。北海道紋別郡湧別町の仲牧場と、株式会社北海道農陽ファームが連携して生産しています。
グラスフェッドの特徴
自然な脂質バランス
穀物を与えず牧草のみで育てることで、牛本来の自然な脂質バランスを実現。余計なものを与えない飼育方法が、素直な肉の旨味を引き出します。
自然な飼育環境
5月〜10月の約6ヶ月間、広大な14牧区を自由に移動しながら過ごします。ストレスのない環境で、牛本来の健康的な体づくりができます。
安心の有機JAS認証
農薬・化学肥料不使用の有機JAS認証牧草地(認証番号 A10-09)で育てています。第三者機関による毎年の現地審査で、品質を保証しています。
育て方(生育環境)
生まれてから出荷まで、すべての期間を牧草のみで育てます。仲牧場の有機JAS認証牧草地で育った良質な牧草を飼料とし、穀物は一切与えません。
放牧期間(5月〜10月)は昼夜放牧。14の牧区を計画的に移動する集約放牧で、常に新鮮な牧草を食べられる環境を整えています。
農陽ファームとの連携
2025年より、株式会社北海道農陽ファーム(北広島市)との連携でグラスフェッド黒毛和牛の生産を開始しました。仲牧場の有機JAS認証牧草地で育てた飼料を活用し、本物のグラスフェッドビーフを実現しています。
2025年5月31日に生まれた第一頭目「ひとのわ」は、この新しい挑戦の象徴です。
グラスフェッド牛と穀物肥育牛の違い
グラスフェッドは牧草などの粗飼料を中心とする飼育、グレインフェッドは穀物を多く使う肥育方法です。肉質や味は品種・部位・月齢・飼育条件でも変わるため、以下は一般的な傾向です。
| 比較項目 | グラスフェッド | 穀物肥育(グレインフェッド) |
|---|---|---|
| 主な飼料 | 牧草・乾草など | 穀物を多く含む飼料 |
| 肉質の傾向 | 比較的赤身が主体になりやすい | 脂肪交雑が増えやすい |
| 味わい | 牧草由来の個性的な風味が出る場合がある | 脂の風味や柔らかさを楽しむ傾向 |
| 飼育環境 | 放牧と組み合わせる例が多い | 牛舎などでの肥育も多い |
※「グラスフェッド」と「通年放牧」は同じ意味ではありません。季節や地域により乾草などを与える場合があります。
赤身の個性を活かす調理
グラスフェッド牛の赤身は、ステーキやロースト、薪焼きなどで素材の風味を楽しめます。火を入れすぎると硬くなりやすい部位もあるため、厚みや部位に応じた加熱と休ませる時間がポイントです。実際の肉質は個体・部位ごとに異なります。
よくある質問
グラスフェッド牛と放牧牛は同じですか?
同じではありません。「グラスフェッド」は主に飼料、「放牧」は飼育環境を表す言葉です。放牧牛でも穀物飼料を与える場合があります。
グラスフェッド牛は和牛ではないのですか?
グラスフェッドは品種名ではなく飼育方法です。黒毛和種などの和牛も牧草主体で育てることができます。
有機JAS認証牧草地の牛肉は有機JAS認証牛肉ですか?
牧草地の認証と牛肉自体の認証は別です。仲牧場が紹介している有機JAS認証は牧草地に関するものです。